今年の夏はひどく暑かった。9月の後半になっても、まだ暑い。体のいろいろなところがかゆい。あせもが出来そうだ。それで、シッカロールを買ってつけた。
 懐かしい香りがした。
 シッカロールは、商品名で、タルカムパウダーの一種だ。1916年に和光堂が売り出したものだそうで、ずいぶん歴史がある。
 もちろん、私が子供のころにもあった。息子が小さい子供の時にも使った。だから、この香りを懐かしく感じるのだろう。
 それにしても、今年の夏は暑かった。30℃以上の日を真夏日、35℃以上の日を猛暑日というそうだが、40℃以上に対して新しい名前を付けようという動きがあると聞いた。
 ある識者は「勘弁してよ。ますます暑苦しくなる」と批判していた。 
 

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

シッカロール件のコメント

  1. 夏日 25°C、真夏日 30°C は良いとして、猛暑日とこれから作ろうとしている酷暑日は、それぞれ 33°C、36°C 辺りが適当なのではないかと真剣に思っています。命に関わる温度帯の付近においてまで、単純な 5°C 刻みを続けるのはどうかと思うのです。
    いやぁ、今年の夏は暑かった……。

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