ラジオで、「つばなながし」という言葉を聞いた。はじめて聞いた言葉だが、なんだかとても風流な言葉に思えた。
そこで、辞書を見ると、つばなとはチガヤの花穂のことだと書いてある。チガヤという植物は、春に葉に先立って小花をつけるが、それが、のちに白い穂になる。それがつばな。春の季語だそうだ。
では、チガヤとはどんな植物か? イネ科の多年草で、高さは約60センチメートル。地下茎は横走して群落をつくる。穂を「つばな」「ちばな」というと辞書に書いてあった。
そして、「つばなながし」とは、チガヤの穂を吹き散らす南風のことだそうだ。つばなは春の季語だが、つばなながしは夏(初夏)の季語、つまり今の季節だ。
世の中はいろいろ事件、紛争がおこって大変だが、風流心を忘れずに生きていきたい・・・
天の声「あんたは呑気だなあ」