私は人ごみや行列して待つのが苦手だ。コロナ騒ぎのせいではない。昔からだ。だから、「千葉県」にある東京ディズニーランドには行ったことがない し、行く気もしない。
それでも、ロサンゼルス郊外のディズニーランドには行ったことがある。大昔のこと、つまり若かった時のことだ。2度も行った。一回は、かみさんと一緒だった。まだ、ディズニーランドが、他にはできていなかったころだ。
かみさんは、著名人を見つけるのが好きで、ディズニーランドでも、日本の著名な作家の一家を見つけて喜んでいたのを記憶している。どんなアトラクションを見たり乗ったりしたかは全然覚えていない。ただ、”It’s a small world”の曲が、遊園地を出てからも、ずっと頭の中に鳴り響いていたのを覚えている。
ついでにいうと、私はミッキーマウスなど、ディズニーのキャラクターがあまり好きでない。なんだかグロテスクだ。ディズニー・ファンには怒られるだろうけれど。
遊園地はあまり好きでないが、アトラクションのない公園は好きだ。それも広い公園を散歩するのが好きだ。
池尻大橋に住んでいた時には、休みに日には、公園に散歩に出かけた。
代々木公園は広くて、散歩するのによかった。ちょっと都会すぎて、日よっては混んでいた。
砧公園はとても良かった。すごく広いし、混んでいない。
駒沢公園は人工的過ぎる。コンクリートだらけ。
井の頭公園も、混んでいて、落ち着かない。意外と狭い。
すごく広くて感激したのは、水元公園である。葛飾にあるから、私の住んでいる場所からは遠かった。だから一回しか行ったことがない。一回ではとてもまわりきれなかった。
老人ホーム「ポムポム川の辺」のそばにも、公園がある。XX中央公園というのだ。中央公園というからどんなに広いのかと思ったら、思ったよりも小さな公園だった。それでも、たくさんある木々は新緑。つつじが咲いている。
さわやかな季節だ。
天の声「公園が好きなのは、無料で入れるからだろ」