山口県でお役所が4630万円を若者に誤って送金してしまう事件があって、話題になっている。普通ではありえないことがおきた。
まずそんな大金が突然振り込まれたら、夢かと思う。あるいは、サンタクロースのプレゼントで、貧乏な若者に突然幸せが訪れるという映画の話かと思う。
お金を振り込まれた若者は、ほとんどそのお金を短期間に使ってしまった。私にはとてもできない。大金の使い道が見つからない。その若者は、オンライン・カジノで使ってしまったという。たまたまギャンブル好きの人のところに振り込まれたというのも、奇跡的いや困った話である。
彼はお金をどこかに隠しているかもしれないという説もある。こうなるとミステリードラマだ。
間違って振り込まれたお金は、返却しなければならない。このことを若者は知っていたのだろうか。多分知っていたと思うなあ。
それでは、返却すれば、お礼として一割もらえることは知っていたのだろうか?1割、460万円もらえて、おまけにお役所に感謝されるのであれば、それで十分ラッキーだと思うけれど。(本当に一割の謝礼をもらえるのか・・・私は知らない)
それにしても、こんなことが起こるのであれば、預金通帳をいつもチェックしていないとダメだ。知らぬ間に預金が引き出されることだってあるかもしれない。
天の声「それよりも、お役所さん、しっかりしなさい」