この間、かみさんの血圧がすごく高くなった。
 ミスで、マスカットの一粒を流しに落とてしまったら、孔にすっぽり入ってしまって、水が流れなくなった。取り出そうと、いろいろ試したがダメ。結局、業者に来てもらった。しばらくガタガタして、やっと片付いたら、かみさんはめまいがすると言い出した。
 血圧を測ると200もある。これは大変。
 廊下に出ると、職員らしい女性がいたので、助けを求めた。そうしたら、「私は薬剤師だけれど、事務室に知らせてあげる」といった。まもなく、看護婦さんが来てくれて、「私は訪問看護婦だ。お宅は担当ではないけれど・・・」と断りながら、見てくれた。そして自分の血圧計を取り出して、測り直してくれた。やっぱり高い。
 事務室が息子に連絡してくれたらしく、息子もやってきた。とにかく、降圧剤を飲んで安静にしているということになった。
 いままで、このブログでは、老人ホームへの不平、不満をいろいろ書いた。しかし、この日は、老人ホームにいることに感謝した。自宅にいたら、どうしたらいいかわからず、パニックになっていただろう。
 幸いにして、かみさんの血圧は今は落ち着いている。
 子供の頃、ケツアツとはお尻の圧力だと思っていた。電車の中で、座席の狭い空間にお尻を入れて座ろうとするオバサンを見ると「あの人、ケツアツが高い」と思った・・・こんな冗談が言えるようになった。  

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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