私の部屋にあるディジタル時計には、湿度計がついている。見ると、LOと表示されている。湿度が10%以下になると、数字が出なくてLOと表示される。エアコンをつけた室内は、湿度が低くなるのだ。
 そういえば、ラジオのお天気番組で、カラカラ天気が続くので火の用心と言っていたなあ・・・
 もしも、時計に湿度計がついていなかったら、乾燥に気づかず、気にもせずにいただろう。「知らぬが仏」だった。
 部屋の好ましい湿度は40-60%だそうだ。それ以下になると、のどや鼻の粘膜が乾燥して、バリアー機能が落ちる。そうすると、ウイルスや菌に感染しやすくなるという。
 今日も部屋の湿度計がLOになったので、加湿器をつけることにした。私の持っている加湿器は、加熱式。水を加熱して水蒸気を出す仕組みである。清潔だが、水道水に含まれる無機物が残って、加湿器の底にこびりついてしまう。時々掃除しなければならない。これが面倒くさい。脱イオン水が欲しい。
 天の声「乾燥に気づいてよかった。風邪をひかずにすんだ」
 

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です