先日ラジオで、いつも聞いている東京のラジオ局のある番組が、秋田のラジオ局の番組とコラボしていた。その時には秋田美人の話も出た。
私は仙台に数年住んでいたので、その間に、東北地方の各県に行く機会があった。例えば、岩手県は学会の地方大会で行ったし、山形県はスキーで、福島には若手の研究者の会合で行ったのを覚えている。青森は、北海道へ行くときには必ず通過した。
しかし、秋田には行くチャンスがなかった。秋田県は美人が多いというので残念だった。昔「角館に行くと、女性はみんな吉永小百合みたいだ」という人がいた。これはオーバーだと思うけれど・・・
秋田は湿度が高い。そして日照時間が少なくて、紫外線によるダメージが少ない。それが色白の美人を生み出すのだと聞いた。
仙台にいたとき、学生さんたちとおでん屋によく行った。値段がリーゾナブルだったからだが、そのおでん屋さんの主人は秋田の出身で、秋田風のメニューが並んでいた。「きりたんぽ」など、など。仙台の冬は寒いから、このおでん屋さんには随分お世話になった。
今思うと、なつかしいことばかりだ。