最近、イギリスの「プレス」というシリーズのドラマを見た。なかなか面白かった。
 ポストとヘラルドという、いかにもありそうな名前の二つの新聞社の競争の物語である。ポストは大きな新聞社、一方ヘラルドはタブロイド紙を発行する小さな新聞社だ。
 ポストの編集長は、敏腕だがごう慢で、汚い手法を平気で使うし、社員にはパワハラをする。ヘラルドには、正義感の強い女性記者がいる。この二人が主人公だ。
 「政府がなにやらハイテクを使って、国民を監視する考えがある」という話が漏れ伝わってきて、これを記事にするかどうか。政府筋のエライ人から記事にするなと圧力がかかる。
 紙の新聞は落ち目だ。ヘラルドは経営不振。紙の新聞を売ることをやめてフリーペーパーにして、広告収入を得て、報道はウェブでと考える。
 新聞社の悩みは、日本も同じだろうと思う。紙の新聞の将来性が懸念されている。
 AI が発達して、記者にとって代わりそうである。このドラマでは、そんな話題は全然出てこない。製作の年を見ると、2017年だった。あの頃は、まだチャットGPTが話題になっていなかったのだ。
 世の中の進歩・変化ははやいなあ。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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