先日の夜、断水があった。私の住んでいるサービス付き高齢者向け住宅「ポムポム川の辺」だけかもしれない。夜の12時ごろ、トイレに行ったら、水が出ない。流せないし、手も洗えない。原因はわからないし、いつ直るかもわからない。
 さいわいにして、2時間ぐらいで、水が出るようになった。しかし、この断水のせいで、目がさえてしまって、それからよく眠れなかった。
 水が出ないのは、とても困る。地震などの災害時に断水がおきて、困っている人の様子がよく報道される。3日分ぐらい、飲料水を持っていなさいというけれど、私は備えていない。理由は怠慢だからだ。
 東京の、いや日本全国の水道管は、老朽化しているという。水漏れが、いたるところで起こっているらしい。ひどい水漏れは、水の損失だけでなく、まわりにある、電気やガスの設備にも、損害を及ぼす。
 その電気やガスの設備の方も、老朽化している。
 水道管などを新しいものに換えるには、莫大な労力と日時と費用が掛かる。新型コロナ・ウイルス感染の対策にお金をばらまくことも、必要かもしれないが、水道管などインフラの整備にも、お金を使ってほしい。
 昨夜の断水は2時間ぐらいですんでよかった。昔「ダンシング オールナイト」という歌が、流行ったことがあった。でも、「ダンスイ オールナイト」は困る。
 天の声「このダジャレを言いたいので書いたな」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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