父が地質学者だったので、家に、化石に関する本がいっぱいあった。子供の頃、それらをパラパラめくり、恐竜の絵を見て、興味を持った。いちばん好きになったのは、もちろんティラノザウルスだった。
 そのころのティラノザウルスの絵は、今のものとだいぶ違った。長い尾を地面に引きずっていて、体を支える役をもっているようだった。
 今のティラノは、尾は地面につけずに、バランスをとる役目のようだ。ジュラッシク・パークの映画の中では、そのようにして、走り回っていた。
 子供の頃、恐竜の出てくる小説も読んだ。コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」を、少年用に書いたものだった。コナン・ドイルは、シャーロック・ホームズのほかにも、こんな小説も書いたのだ。絶滅したはずの恐竜たちが、今も秘境に生き残っているという話だ。イグアノドンが、肉食恐竜として登場するなどおかしい点があった。原作ではどうなっているのか、知らないけれど。とにかく、ドイルの想像力は、さすがすばらしい。
 小説とは違い、恐竜たちは、絶滅してしまって、地球上にいまはいない。なぜ絶滅したのかといえば、巨大な隕石が衝突したからだという説が有力らしい。
 私は、ウイルスの感染が原因かもしれないと思っている。新型コロナウイルスの感染で思いついたのではない。前からそう思っていた。隕石の衝突だと、すべての生物が死んでしまいそうな気がする。実際には、小型の爬虫類や、哺乳動物は生き残った。これを説明するには、ウイルスの特異性をもってくれば、簡単に説明できる。
 そう、勝手に想像している。
 

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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