密室の中で人が死んでいる。毒を飲んで死んだようだ。しかし、毒の入った飲み物や食べ物は見つからない。他人が部屋に出入りした形跡もない。と言って、遺書もなく自殺とも思えない・・・こんな場面がしばしばミステリーに登場する。そして、真相は、切手か封筒に毒が塗られていて、被害者はそれを舐めてしまったのだ。
 ミステリードラマの定番だが、この間、ラジオを聞いていたら、若いアナウンサーやタレントたちが、「切手や封筒なんか舐めたことがない」と言っていた。
 そうかもしれない。今、若い人は手紙なんか書かない。だから切手も封筒も必要ない。もちろん舐めない。
 手紙の代わりの通信手段は、スマホだ。若い人は、いつも手に持って触っているのはスマホだ。それでは、スマホの画面に、皮膚から吸収されるような毒を塗っておけば・・・
 こんなことを年寄りが思いついたけれど、遅いね。もう誰かが書いているだろうなあ・・・

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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