アマゾンプライムで、「リーチャー」というアメリカのドラマを見た。そこに偽札づくりの話が出てきた。
 偽札をつくろうとするとき、印刷の技術はもちろん重要だが、一番大変なのは、紙幣用の紙の入手だそうだ。紙幣の紙は特殊なものらしい。
 アメリカの紙幣は、高額なものも低額なものも、みんな同じ大きさだ。そこで、犯人たちは、本物の1ドル紙幣を使い、その印刷を消して、100ドルに印刷し直そうとした。これは面白いアイディアだと感心してしまった。
 印刷を消すのにいろいろな薬品が要るし、処理水を捨てると環境を汚染する。その辺からバレて捕まってしまうのだけれど・・・
 ちなみに、リーチャーという主人公は、身長80インチ(2メートルぐらい)の大男で、腕力は抜群。おまけに、頭もよくて推理力に優れている。事件を解決し、悪者を懲らしめる。そして協力してくれた可愛い女性警官と恋に落ちる。めでたし、めでたし・・・

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です