「医者が教える健康の新常識」という記事を、ヤフーニュースで見つけた。
 健康に関する常識で大間違い1は、「酒を飲む人は脂肪肝になりやすい」。新常識は「適当な酒は脂肪肝や心臓病を抑制する」。
 深酒や長期にわたる過度の飲酒はもちろん健康に悪い。しかし、一日2合程度なら、脂肪肝や、心臓病のリスクを高める中性脂肪の上昇を抑えるそうだ。
 むしろ酒のつまみが問題で、酒の量が適量でも、糖質の多いつまみを食べることで、肝臓に負担がかかる。たとえばフライドポテトは良くない。逆にカロリーが高いからと敬遠されがちな鶏のから揚げは糖質が少ないのでOK。
 大間違い2は「疲れた時は甘いものを思いきり食べる」。確かに甘いものを食べると血糖値があがり、元気になる。血糖値が正常に戻ったところでやめておけばいいけれど、それ以上食べると、血糖値があがりすぎる。糖はすぐ消費されて、血糖値は急降下。血管にダメージを与えてしまうそうだ。
 この記事を読んで、我が意を得たりと思った。私はお酒を飲むけれど2合以下だし、糖質はあまり食べない。
 天の声「自分に都合のよい記事ばかり読んではダメだ・・・」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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