もうすぐWBCの試合ということで、日本代表の打順が話題になっている。ある専門家は、2番大谷、3番村上だと言っていた。
 昔は日本でもアメリカでも、最強打者は4番に置いた。しかし、いまメジャーリーグでは、最強の打者は2番に置くそうだ。2番の方が打席が多くまわってくるからだという。それはそうだけれど。
 大昔、日本のプロ野球では2番はバントのうまい打者、そして4番に最強打者を置くのが常識だった。しかし、4番でなく2番と3番に最強の打者に置いた監督がいる。西鉄ライオンズの三原監督である。
 三原さんは、巨人にいたが、いざこざがあって、西鉄に移って監督を務めた。そこで、2番3番を重視するオーダーを組んだ。勝負強く長打力もある豊田を2番に、最強打者の中西を3番に置いた。そしてパ・リーグで優勝し、日本シリーズで常勝巨人軍をコテンパンにやっつけた。
 打順だけではない。選手起用も変幻自在で、三原マジックとよばれたものだ。
 もうすぐ、WBCの試合が始まる。日本チームを率いる栗山監督に、「栗山マジック」を期待しよう。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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