日本人の子供は(大人も)カブトムシが大好きらしい。私が子供の頃は、東京23区内でも、カブトムシを捕まえることができたが、やがて、デパートなどで買うようになった。そして、それでも飽き足らず、外国から、巨大なカブトムシを輸入して、売買するようになった。
 ヘラクレスオオカブトムシは、中南米に住む大きなカブトムシである。世界最大の甲虫だという。長い角が、2本あって、角を含む体長は、大きなオスで、18㎝にもなる。力が強く、角にはさまれると危険だそうだ。ただし、メスには角がない。この名前は、もちろんギリシャ神話のヒーローのヘラクレスに由来している。
 この間ラジオで切った話では、コロンビアでは、このカブトムシを繁殖させて、輸出している。輸出の95%は日本向けだという。
 日本では、オスが一匹3万円ぐらいで、売られているそうである。高い。メスの方が、安いらしい。
 このカブトムシの輸出業務には、仮想通貨が使われていて、その名を「K-ムシコイン」というのだそうだ。コロンビアの言葉では、Kはカと発音する。つまり、仮想通貨の名はカブトムシそのものだという。
 カブトムシは、今や、世界に通用する日本語になってきた。スシ、ニンジャ、カラオケなどの仲間入りをしたことになる。カブトムシさん、あんたはすごいよ。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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