私の住んでいるサービス付き高齢者向け住宅を、このブログでは「ポムポム川の辺」と呼んでいる。もちろん本当の名前ではない。本当の名前は、難しい(意味がよくわからない)カタカナの言葉の後に地名がついている。
 それを真似してまずカタカナの言葉を考えた。そして、ピース・オブ・マインドを選び、その略でPOM、ポムとした。
 ピース・オブ・マインドは、翻訳すれば安心だが、安心とはちょっと違うように思える。上手く説明できないが、「心の安らぎ」のことだ。「安心」というと、警備会社や保険会社の使う言葉になってしまう。この年になると、「心の安らぎ」が欲しい。
 ピース・オブ・マインドを略すと、ふつうPMだ。でも、クオリティ・オブ・ライフは略して、QOL。これに倣ってPOMとした。
 ポムポムの後には、地名をつけたかったが、所在地がバレる。
 ホームから徒歩5分の所に川がある。川の辺が私の散歩コースだ。それで、ちょっと離れているけれど「川の辺」とした
 さて、ピース・オブ・マインドはどうしたら得られだろう。私の大好きな西部劇「捜索者」の主題歌の中で、主人公がピ-ス・オブ・マインドを求めて何年も荒野をさまようが、どこにあるかわからないと歌っている。ピース・オブ・マインドは簡単には見つからないものだろう。
 宗教が必要なのか? 私は宗教心がないから、だめだ。ダメだ。
 天の声「あきらめるな」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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