私は、今アマゾンプライムで、「探偵アインシュタイン」というシリーズのドラマを見ている。主人公がアインシュタインの玄孫(やしゃご)という設定だ。玄孫とは曾孫(ひまご)の子のこと。もちろん作り話である。
 このアインシュタインさんも、天才的な物理学者で、毎日難しい数式をノートに書いて、暮らしている。一方では、女好き。そして犯罪捜査に首を突っ込み、難事件を次々と解決する。
 彼はハンチントン病の遺伝子を持っている。発症すると舞踏運動、知能障害などが出るので、戦々恐々。俺の寿命は後7年と言っている。
 本物のアインシュタインが、ハンチントン病だったかどうかは知らないが、事典を見るとそんなことは記述されていない。
 ドラマのアインシュタインは、時々舌を出して見せる。あの有名な写真のポーズだ。
 アインシュタイン博士の物理学の業績の中身は一般人には理解し難いが、ドラマがつくられるほど、愛され、尊敬されているのだと改めて感心した。こんな学者は他にいないなあ・・・

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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