ラジオで「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」という歌があることを知った。 昔からある歌らしい。へぇー、こんな歌ができるなんて、ダスティン・ホフマンってすごいなあと思った。
この歌の内容は知らないが、映画「卒業」のラストで、結婚式場から花嫁を奪って逃げるシーンのことを言っているのだろうと想像した。
ダスティン・ホフマンは1937年の生まれ。「卒業」の時は30歳だった。でも、若々しい20歳ぐらいの主人公を演じた。
私が印象に残っているのは、「真夜中のカウボーイ」という作品。彼は病気のホームレスを演じた。確か、オシッコを漏らすシーンがあった。
ダスティン・ホフマンは、「クレイマー・クレイマー」と「レインマン」で、アカデミー賞主演男優賞を受賞した。2回ももらうなんてえらい。
いま、86歳。ネットで調べたら、まだご存命らしい。