北京のオリンピックスキーのジャンプ競技で、ウェアが問題になっている。ラジオからの知識だが、ウェアは浮力と関係があって、ジャンプではとても重要らしい。だから、いろいろな工夫をする一方で、制限があることを知った。
 技術や体力を競う前に、ウェアで競うなんて、スポーツ本来の意味にそぐわない。そんなにまでして勝たなければいけないのかと思ってしまう。
 スポーツのウェアは、ずいぶん変化してきた。たとえば、女子の陸上競技などでは、ウェアがどんどん短くなって、露出が多くなってきている。見ていてその方が楽しいけれど。
 水泳でも、以前にウェアが問題になった。あの時は水着の材質だったと思う。水の抵抗を少なくするための研究・工夫が行われた結果だ。
 こうなると、スポーツ科学が進んでいる国の選手ほど有利になる。発展途上国の選手は、メダルから遠くなる。なんかおかしい。
 柔道では、競技中にすぐにウェアが脱げてしまう。そうすると競技は中断。帯をほどいて、着直すことになる。あれこそ、脱げないウェアにすればよいのに。
 ウェアといえば、中学校や高校の制服も問題がある。それこそスポーツではないのだから、生徒の服装は自由にした方がいいと思う。私が大学に行ってた頃は、大学生はみんな学生服を着ていた。いまは誰も着ていない。
 天の声「また脱線した」
 


 

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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