新型コロナウイルスの感染者は、劇的に少なくなった。東京で言えば、ちょっと前の第5波の時は、感染者が一日で何千人もいたのに、今は一桁の日もある。とても良いのだけれど、なぜ激減したのかわからないと専門家が言っている。原因がわからないと、不気味である。コロナが自滅したのなら、どこに変異が起きたのか知りたい。
では、もうコロナの心配をしなくていいのか? 従来の生活に戻っていいのか? 第6波は来るのか、来ないのか?
専門家の予測はいろいろあると思うけれど、あまりあてにならない。
ある日、TVのニュース番組をみていたら、もう新型コロナウイルス感染を特別扱いせずに、ふつうの病気・・・風邪やインフルエンザと同じように扱うべきだと、キャスターの人が強い調子で言っていた。その番組では、「コロナの今日の感染者に数は」、「重症者の数は」と、毎日、放送していたのだが、では、そんなことは、もうやめるのかなと思った。しかし次の日も、同じように感染者数を報じていた。
お隣の国、韓国では、またコロナ患者が増えている。新たな感染者が1日、3000人以上だそうである。韓国のワクチン接種率は、日本とあまり変わらないのに。
コロナの第6波、ロッパ・・・そういえば、昔、古川ロッパという、有名なお笑い芸人さんがいた。ロッパは来るのか、それともエノケンが来るのか・・・
天の声「古くさいギャグだな」