新型コロナウイルス感染の患者さんは無くならないけれど、人々のコロナに対する関心は低くなった来た。しかし、後遺症がある。
後遺症は、もちろん個人にもあるが、社会の後遺症もある。
ラジオで聞いた話だが、宮城県の調査によると、泳げない子供が増えたそうだ。昔はおよそ80%の子供が25メートルを泳げたのに、今は30%ぐらいの子しか泳げない。コロナのせいで、プールに入る機会が減ってしまったためだという。
子供たちは、みんなマスクをしていた。ようやくマスクをしなくてもよくなったようだが、友達とどう付き合っているのだろう。お互い、ずっとマスクをした顔しか見ていなかったのだから・・・
私の住んでいる老人ホーム(サ高住)もそうだ。入居した時がコロナの流行し出した時で、介護士さんは、マスクをしていた。素顔を見ていない。会社の指示で、彼女らはまだ、マスクをしている。いつになったら素顔を拝めるのかなあ・・・
天の声「前にも同じことを書いたよ」