サッカーの王様といわれるペレさんが亡くなった。私はサッカーに詳しくないが、それでもキング・ペレの名前は知っている。ラジオのニュースでは、「サッカーの神様」と紹介していた。キングから神様に昇格したらしい。
ペレはブラジルのサッカー選手だった。15歳でワールドカップのブラジル代表に選ばれ、初優勝に貢献した。それから、ワールドカップに4回連続出場し、優勝が3回。生涯に1363試合で、1281得点をあげたという。これは不滅の大記録だそうだ。もちろん、ブラジルでは国民的な英雄である。
ペレの出演した劇映画を見たことがある。シルベスタ―・スタローンの主演の映画「勝利への脱出」で、ドイツ軍の捕虜になった連合軍兵士とドイツ軍兵士がサッカーをやる話だった。
息子は、小さい時(小学校低学年のころかなあ)、サッカーに夢中になった時期があった。ペレを尊敬して、イヌにペレという名前を付けた。もっとも、うちのイヌではない。仲良くしていた一家がイヌを飼いだしたので、勝手にペレと名付けて遊んでいた。シェトランド・コリーだった。そのイヌはサッカー・ボールの扱いがうまくて・・・そんなことはなかった。
天の声「あたりまえだ」