映画「男はつらいよ」には毎回、マドンナが出てくる。マドンナとはあこがれの女性のことだ。いまふうに言えば、アイドルかな。アイドルの方が、若いというか、幼い感じだけれど。
 私の若いころのあこがれた女性を考えた。
 まず、ピア・アンジェリ。映画「傷だらけの栄光」で見て、きれいな人だと思った。ジェームス・ディーンもピア・アンジェリに恋したそうだ。特に眼が魅力的だった。
 それから、パスカル・オードレ。映画「河は呼んでる」に出演した。清楚で、可愛い。映画の中身は覚えていないが、音楽は覚えている。「あの子は河の流れる水よ・・・」
 日本人では、八千草薫さんかなあ。大昔、アメリカに留学していた時、ニューヨークの場末の映画館で、八千草さんの映画を見た。その時、素敵だな、やっぱり日本の女性はいいなあと思った。アメリカの女性は、体が大きくて、口ひげが生えたりしていて、香水なんかの匂いがきつくて、態度もでかい。それにくらべると、日本の女性は・・・
 この辺でやめておこう。これって、セクハラかな。でも、アメリカ人は見ていないから大丈夫だろう。
 天の声「見ているかもしれないぞ」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です