インフルエンザが流行している。私は感染が怖いので、なるべく人混みには行かないようにしている。
鳥のインフルエンザも流行っている。何万羽ものニワトリが殺処分されたとニュースで聞いた。どうせ殺されて食肉になる運命の鳥たちなのだけれど、殺処分と聞くと、なんだか可哀そうだ。
鳥は空を飛べてうらやましいと前にブログに書いたが、ニワトリは飛べないし、鶏舎から出ない。それでも、インフルエンザは広まっていく。なぜかなあ?
鳥のインフルエンザは人には感染しない。しかし、フェレットという動物は、人間とおなじインフルエンザ・ウイルスに感染すると聞いたことがある。
フェレットは、イタチ科の動物で、体長は40㎝ぐらい。最初はネズミ駆除用に飼育されたが、現在では毛皮用に飼育されている。
牛乳とペットフードで飼育できるが、ジステンバーやインフルエンザに対する感染率が高いと辞典に書いてあった。人ともイヌとも共通のウイルス病をもつなんて、フェレットは、可哀そうな運命を持っている動物だなあ。
天の声「今日は動物に同情的だ」