パーカーおじさんという言葉が話題になっているそうだ。「ビジネス・シーンでパーカーを着てあらわれるおじさんがみっともない」という発言があって、賛否両論が寄せられているらしい。
私はパーカーという衣服がどんなものか知らなかった。改めてネットで調べると、アザラシやトナカイなどの毛皮で作ったフードがついている防寒着と書いてあった。このごろ、私は街を歩かないので、実際にパーカーを着ている人を見かけたことがない。だから、どんな姿なのか実感が持てない。でも、服装なんて個人の好みだからどうでもいいやと思ってしまう。
私はパーカーと聞くと、ボールペンを思い出す。戦後の混乱期に、初めてボールペンという筆記用具を見た。パーカーは舶来の高級ボールペンで、あこがれの的だった。
それから、アガサ・クリスティーが、パーカー・パインという探偵が登場する小説を書いているのを想起した。面白い小説だったことは覚えているが、中身は記憶にない。
以上、お粗末な話ですみません。
天の声「いつものことだ」