ラジオを聞いていたら、ソムリエさんが出演していた。ソムリエは、フランス料理店などで、ワインの仕入れ、管理を担当し、また客の相談を受けて、ワインを選定・提供する専門職である。
 客によって、好みや要望はさまざま。シャンパンを注文したご婦人に、げっぷが出ないようにガスを抜いて持ってきてと言われたと笑っていた。
 ソムリエのルーツはギリシャ時代にあるとのこと。大昔から、ワインの選定は難しかったらしい。
 世の中には、ワイン以外でソムリエと名乗る人がある。例えば温泉ソムリエ。本当のソムリエから見ると、好ましいこと、愉快なことではないらしい。
 私の友人・知人を見てみると、年をとり、えらくなり、お金に余裕ができると、ワイン好きになる人が多い。ワインの選定や飲み方にうるさくなる。
 私は、年はとったが、お金がなく、味覚・嗅覚も幼稚なので、とてもワイン通になれない。ソムリエになるのは・・・「そ」れは「むり」だぜ「え」・・・
 天の声「ムリなダジャレだ」