ラジオを聞いていたら、ジョウビタキが今年も帰ってきたという投書が紹介された。
ジョウビタキはスズメ科の鳥だそうだ。冬に野原、田んぼ、畑などで見られる。黒い翼に大きな白紋があるので、モンツキドリともいう。人を恐れないので、バカビタキとも呼ばれる。
「バカ」ビタキとは、かわいそうな名前を付けたものだ。人懐っこいのはバカなのか・・・
「アホウ」ドリという鳥もいる。これも気の毒な名前だ。アホウドリは、羽毛利用のために大量に捕獲されて全滅に瀕したが、鳥島などに残存することがわかって、特別記念物に指定された。
アホウドリは英語ではアルバトロス。アルバトロスといえば、ゴルフではパーより三つ少ない打数でホールアウトすることで、すごく難しい。ホールインワンよりも難しく、20万ラウンドに一回の確率といわれているそうだ。
そういえば、私が着ているポロシャツの胸にも、アルバトロスという字が書いてある。かみさんが買ってきたものだが、かみさんはゴルフにも鳥にも興味がない。