パソコンを付けたら、待ち受け画面が鳥の写真になっていた。ちょっと怖い顔をした小鳥だ。解説をクリックすると、ワックスウイングという鳥とのことだった。
ワックスウイングとは聞いたことがない名前だ。辞書で調べてみると、日本名はキレンジャク。スズメ目、レンジャク科の鳥で、頭や胴は淡い褐色、羽根は黒。そして羽根の先に赤くてロウ状の針のようなものがついている。それで、ワックスウイングというのだとわかった。
日本には、毎年冬鳥として渡来する。低い山地、平地に林、都会の公園、庭などに群れをなしている。木の実を好んで食べると書いてあった。
同じ仲間に、羽根などの先端が赤いヒレンジャクがいるそうだ。
キレンジャク、アカレンジャク（本当はヒレンジャクだけれど）というと、キレンジャー、アカレンジャー、アオレンジャー・・・を思い浮かべてしまった。息子が幼い時に熱中していたゴレンジャーというテレビドラマで、５人の正義のヒーローが悪人を懲らしめるという話だった。
大昔のことだ・・・