岸田首相が、秋に予定されている自民党総裁選挙に出ないと表明した。つまり、首相をもうすぐやめるということだ。
党内の支持が得られそうもないのが理由だそうだが、国民の支持が得られないからだと言うべきだ。
このブログで何回も書いてきたが、私は岸田さんが嫌いである。歴代の首相の中でも、もっとも嫌いな一人だ。嫌っているのは私だけではない。岸田内閣の支持率は、発足当初から低かった。そして支持率はずうと低いまま。それでも岸田さんはやめず、権力の座にしがみついていた。
岸田さんは、民主主義がわかっていない。大事なことを、国会に諮らずに閣議だけで決めてしまう。息子など身内を重用する。これらは独裁者のやり口だ。庶民の声を聞かない。防衛予算の大幅増加やインボイス制度導入など、悪政の数々。アメリカ一辺倒の外交。
それでは、次はだれが首相になるのか? 次の首相に大いに期待したいところだが・・・