老化はまず足にあらわれるという。確かに、老人で足にトラブルを持つ人は多い。早く歩けない、つまづく、そして転倒する。私もそうだ。
足の老化を防ぐにはどうすればよいか・・・まず、たくさん歩くことだという。友人には、一日1万歩を歩いている人がいる。私には出来そうもない。
私がやっているのは、片足立ち。まず右足で1分間立つ。次に左足で1分間立っている。これなら簡単だし、場所も要らないと思って始めた。
でも、けっこう難しい。途中でよろめいて、倒れそうになるので、足をつけてしまう。1分間はずいぶん長い。
そして、調子が良い日と悪い日があることに気がついた。朝にやるのだが、なんだかその日がよい日が悪い日かを暗示しているように思われてくる。でも、あまり気にしないようにしている。
ちなみに、曽野綾子さんの名言の一つに、「巷に溢れる健康法にふりまわされるな」というのがある。