先日ラジオを聞いていたら、出演者が、自分のパートナーのことを、「奥さん」と言っていた。私は、えっーと思った。
 奥さんというのは他人の妻をいう尊敬語で、自分のパートナーには使うべきでないと思っていたからだ。それに、この頃の奥さんは「奥に」引っ込んではいないしなあ。
  そのラジオの出演者は、大学の教授で、教養のある人だ。時代が変わって、自分の妻にも尊敬語を使うようになってきたのかもしれない。
 実際のところ、自分のパートナーの呼び方は難しい。妻というのはなんだか恥ずかしいし、ワイフは気障だ。フラウはもっと気障かな。
 私は、このブログでは、「かみさん」を使っている。でも、コロンボ刑事のパクりだと指摘された。そういわれると、言い返せない。
 昔は、「愚妻」なんて言葉があった。いまそんなことを言うと、ぶっ飛ばされるよなあ・・・
 天の声「そうだなあ」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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