先日、スペインで高層住宅の火事があったそうだ。多くの犠牲者が出た。スペインはこの季節、乾燥する。ある人が、スペインの高層住宅は建築資材が良くないので、すぐ燃えると言っていた。ホントかどうかは知らないがコワイ話だ。
イギリスでは、住宅地を階層別に区分けしない方針だと聞いた。お金持ちも貧乏人も混ざって暮らす。そこで、わざわざ高級住宅地に公営の集合住宅を建てる。家賃を安くするために高層にして、安いが燃えやすい資材を使う。そのために火事が起こりやすいそうだ。コワい話だ。
日本でも、東京などで、高層のマンションがたくさん出来ている。高価だから、安い資材を使っているとは思えないけれど、もしも火事が起きたら高層なだけにやっぱり大変だ。コワい。
私の住んでいる老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅)でも時々防火訓練をやる。高層ではないけれど、住民は体の不自由な老人ばかりなので、実際に火災が起きたら、大変だと思う。やっぱりコワい。