学校食堂の経営がピンチに陥っているとラジオで聞いた。少子化、物価高、それにコロナの影響だという。
全国の高校の学食が・・・と聞いて、私は高校にも学食があるとはじめて知った。私が高校生の頃はなかったと思う。少なくも私の高校には学食は無かった。
学食のメニューは、学校と業者、それにPTAが加わってきめる。ほとんどのメニューは300円以下。一食500円以下、つまりワンコインで食べられるようにしたい。
しかし、これでは儲からないというので、業者の撤退が相次いでいるという。
こんな時こそ、政府や自治体が学食運営の援助に乗り出すべきだと思う。
岸田さんは、少子化対策ウンヌンというけれど、実際にはなにもしない。学食は将来の日本を担う若い人たちにとって大事なものだ。ためらわずに、学食の援助にお金をつぎ込んでほしい。
食べ物の恨みは怖いよ。