アマゾン・プライムで見たUFOに関する海外ドラマの話を前に書いた。そのつづきである。
宇宙人を見たという人達がいて、天体物理学の教授と空軍士官が、宇宙人存在の真偽を調べた。ある目撃者によると、宇宙人はやせてひょろっとしていて、頭も手足も長かった。手の指も長くて3本。
いろいろ調べているうちに、アメリカの先住民族にも話を聞いた。先住民族に伝わる話として、頭が細長い骸骨の話があった。
大昔、先住民族では、赤ん坊の頭に布を巻いて、細長くしたという伝説がある。その時代の古い骨が残っている。しかし、細長い頭の新しい骨もあるという。宇宙人の骨か???
私はそれを見て、中国の纏足(てんそく)を連想した。昔、中国では、女の子の足指に布を巻いて、大きくならないようにした風俗があった。ノーベル賞作家パール・バックの小説「大地」にもその話が出てくる。いまは禁止されている。
親が子供の肉体を改造する話。そこから、さらに私はカルト宗教を連想した。子供の精神を親が改造してしまう。これは現代にもある話だ。