消費が落ち込んで、5%もマイナスになったそうだ。2年数か月ぶりの大きな落ち込みだという。
 手広く学校給食を供給してきた会社が倒産した。材料費の値上げとコロナでとてもやっていけなくなった。学校や学童が困っている。多くの貧しい家庭にとっては、学校給食は重要な栄養供給源だからだ。
 岸田内閣が発足した時には、消費が増えれば、給与も上がる・・・この「好循環」をつくると調子のいいことを言っていた。でも全然ダメだった。
 こういう時こそ、減税すべきだ、消費税をなくしたらよいという意見がある。私も賛成だ。消費税を下げれば、みんなが恩恵を受けられる。
 物価上昇、賃金は上がらない、家計の引き締めがおこる、消費が落ち込む。この「悪循環」を政治の力で断ち切らないといけない。
 世の中がこんな時には、極端な発言をする指導者が出てきて、人気を得ることがある。それにも気をつけないと・・・

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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