今日もアマゾン・プライムで見たテレビドラマの話だが、最近「ハンド・オブ・ゴッド」というドラマを見た。
アメリカの地方都市の権力者である老判事が主人公。彼は、最近神の声が聞こえるようになったという。
判事の息子の妻がレイプされる。息子は自殺を図り、植物人間になってしまう。神の声を聞きながら、判事は犯人を捜す。
判事の親友でクセのある黒人市長や、インチキ臭い宗教家、娼婦、判事の言いなりに動く暴力的人間などが登場する。
息子の生命維持装置を外すかどうかはドラマをつらぬく重い問題だ。
息子は左手で字を書く。犯人は息子を射殺した後、自殺と見せるために、拳銃を息子の左手に持たせた。実は、息子は字を書くのは左手だが、他のことは右手で行う。これから息子が自殺では無く殺されたとわかる・・・ここのところは面白かった。