ロシアとウクライナの戦争で、ドローンが兵器として使われている。ラジオでモスクワ在住の日本人が話をされていたが、モスクワにもドローンが飛んできて、被害も出ているという。もっとも、ドローンを飛ばしたのが誰かは、わからない。
ドローンは、人が行けないような山や谷の様子とか、都会の交通渋滞の様子を調べたるのに有用である。また、物資、たとえば医薬品をすばやく届けたりすることにも活用できる。
それが、今や兵器として重要で、「無人」のドローンが飛んできて爆弾を落とす・・・子供の頃に読んだSFのようだし、なんだか戦争も人間味が無くなってきた。
戦争に人間味があるかどうかというのもおかしな話だが、大昔、武士たちが、一対一で切りあった戦いの方が人間味がある。名前を名乗ったりして・・・
刀が銃に代わり、機関銃になり、大砲になり、飛行機による爆撃になった。そしてついに無人機による攻撃・・・これが、核ミサイルとなったら、人類もおしまいだ。
天の声「侍の切り合いとは、講談の読みすぎだ」