およそ一月前のことだが、部屋の中で転んでしまった。夕食を食べ終えて、立ち上がったら、転んでしまった。
つまずいたわけでなく、滑ったわけでもない。突然、体の力が抜けて、ばたりと倒れた。倒れたら起き上がれない。こんなことははじめてだ。
老人が転んで骨折すると、寝たきりの原因になるなど、怖いことはよく聞いていた。でも、自分がこんなふうに転ぶとは考えたこともなかった。
ひじのあたりを擦りむいた。足も腰も打撲で痛い。でも骨は無事だったようで、ホッとした。
夕食時にビールと焼酎の水割りも少々飲んだ。このせいかなあ。昔は平気だったのに。やっぱり年をとった。
かみさんには、迷惑と心配をかけた。すみません。何故かブログにすぐに書く気にはなれず一か月経ってしまった。
天の声「当分、禁酒だ」