先日、新橋でビルが爆発し、火災が起きたというニュースがあった。
私は新橋という街はよく知らない。あまり行ったこともない。テレビでは、サラリーマンの聖地とかで、朝サラリーマンが出勤するところや、夕方仕事帰りに飲み屋に行くところがなどがよく放映される。
昔、リッチなお医者さんと知り合いになって、小さなパーティーに招かれた。そうしたら、会場に新橋の芸者さんが2,3人いた。ああ、新橋には芸者さんがいるんだと感心した。
そこには、京都から来た舞妓さんも2,3人いて、私は目をマンマルクして、眺めていた。
やがて、一人の舞妓さんと会話するチャンスがあった。何をしゃべればいいのか・・・
「その格好で、新幹線に乗ってきたのですか?」と質問した。われながら愚問だ。
その舞妓さんは、「そうだ」とうなずいた。本当は京都弁で優雅に答えたのだが、なんと言ったのか忘れてしまった。
新橋という街について書くつもりが、京都の舞妓さんに脱線した。
天の声「いつものことだ」