ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が大変な盛り上がりだ。ヤフー・ニュースもこの話題でいっぱい。
この間ラジオを聞いていたら、在イスラエルの日本人女性が出演して、イスラエルでは、野球に関心がない人が多いという話をしていた。
なぜかというと、野球は座っている時間が長くて、スポーツらしくないからだとのこと。
イスラエルで人気があるのはサッカーとバスケットボール。どちらの競技でも、競技時間いっぱい、選手は走り回っている。
そういわれてみると、野球はかなり変わったスポーツだ。いつも動いているのはピッチャーとキャッチャーとバッターの3人だけ。見る方は、ピッチャーとバッターだけ見ていればよい。他のスポーツでは、サッカーもラグビーもバスケも、全員が目まぐるしく動くので、私のように競技に精通していない人間は、誰が誰だかわからなくなるが、野球ではそんなことがない。
そこで、私は、野球と似た競技を思いついた。サッカーのPK戦だ。あれは、野球のピッチャーとバッターの対戦と似ている。
そうだ。はじめからPK戦だけのサッカーをやればいい。人気がすごく出るんじゃないかなあ。