一昨日、コロナ・ワクチンを接種した。5回目になる。一体、何回打たなければならないのかなあ。
新型コロナ・ウイルス感染が止まらない。政府は感染者の実数の把握をやめてしまったので、正確な感染者数はわからない。でも、死者の実数はわかる。死者数は一日およそ500人。ずいぶん多い。
もしも事故で500人が亡くなったら、大ニュースで、大騒ぎになるはずなのに、コロナでは、政府は知らん顔。
今のコロナ株は、感染者数は多いが死亡率は低いそうである。死者の大部分は高齢者。政府が何もしないのは、財政上の理由からだと、ラジオであるコメンテーターが言っていた。
経済を回したい。回さないと税収が落ちる。また、ワクチン接種などウイルス感染対策はお金がかかる。それに、感染して死ぬのは高齢者だ。高齢者はそもそも社会保障費などお金のかかる存在なので、数が減ってくれた方がありがたい。だからコロナ対策をしない。
老人は邪魔者、数を減らしたいと政府は考えている・・・あのコメンテーターは人を驚かすためにわざとヒドイことを言ったのだと思うけれど、ホントのことかもしれない。ああ、年よりはつらいよ。
天の声「ひがむな」