この間ラジオを聞いていたら、焼き芋の自動販売機の話をしていた。へぇ、そんなものがあるのかとびっくりした。この自販機では、暖かい焼き芋と冷たい焼き芋の両方を売っていて、500円で、小さな芋2本が買えるそうだ。冷たい焼き芋? 私は食べたことがないけれど、夏にはよさそう。
焼き芋は人気がある。スーパーに行ったら、小さな専用コーナーがあった。次の焼き上がりの時刻は○○時頃と掲示してある。やっぱり、焼き立てがいいんだ。
昔は焚火で焼き芋をつくって食べた。落ち葉を集めたり、紙屑なども燃やした。焚火の下の方にサツマイモを入れて、焚火が終わるころ、灰の中から取り出して食べた。でも、生焼けだったり、灰がくっついていたり、イモの品種の問題もあって、いま売っている焼き芋ほど美味しくなかったなあ。
しかし、イモと関係なく私は焚火が好きだ。でも今は出来ない。焚火をする広い庭や空き地が無くなってしまったためか、ダイオキシンが発生するためか。街を離れてキャンプ場に行けば出来るだろうけれど。
火を燃やすというのは、楽しい。私は好きだ。化学の原点だ。でも、私は放火犯ではないよ。
天の声「・・・」