このブログに書く話は、どれもどうでもよい話だけれど、今日のは特にどうでもよい話だ。
「へのへのもへじ」という言葉がある。「へへののもへじ」ともいうらしい。文字遊びの一つで、平かなのへ(眉)、の(目)、も(鼻)、へ(口)、じ(輪郭)の七文字で顔を書くものだ。書いてみるとわかるけれど、ちょっと人相の悪い、怖い顔が出来上がる。
「へのへのもへじ」の代わりに、「ヘめへめしこし」と書いてみる。なんと色っぽい美人の顔が出来上がる。
これを考えついた人はえらいなあ。
石川啄木の啄木は「きつつき」とも読める。でも歌人「石川きつつき」とは誰も言わない。近頃の若い人は、石川啄木を略して「いしたく」と呼ぶそうだ。「きむたく」みたいだ。
秋葉原は「あきはばら」と読むのか「あきばはら」と読むのか迷ってしまう。ヨドバシカメラさんに訊いてみたい。
「くちさきおんな(口先女)」と「くちさけおんな(口裂け女)」はどっちが怖いか・・・
天の声「もういい加減にしなさい」