先日は鉄道開通150周年というので、いろいろ行事があったようだ。私たちは鉄道のお世話になっている。鉄道のおかげで便利な生活を送っている。
公共交通機関として、バスより鉄道の方が信頼できる。バスは、時間通りに来ないことが多い。道路が渋滞していれば仕方がないし、道路はしょっちゅう渋滞する。
ただ、鉄道と言っても、東京と地方では、ずいぶん違う。
東京に住んでいると、たとえば山手線は、すごく短い間隔で来る。終電を除けば、時刻表など気にする必要は無い。新幹線だって、東京駅からはとても短い間隔で列車が発着している。
地方ではそうはいかない。運転本数の少ない路線も多い。そうなると、ますます時刻表通りに運行されることが大切になる。
そのうち、山手線は無人運転になるらしい。おサルが運転する電車も廃止になった。これは関係ないか・・・
改札はとっくの昔に自動になってしまった。切符売り場も自動。駅員さんが切符をきったり、集めたりしていた昔がなつかしいい。
今はリニア新幹線を建設中である。これが出来ると、品川―名古屋間が、わずか40分だそうだ。大抵の人は、自宅から品川に行くまでの方が、ずっと時間がかかる。
私は、リニア新幹線には乗るチャンスがないと思うので、ひがみもあって言うのだが、リニア新幹線なんてホントに要るのかなあ。