メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲は名曲で、プロの演奏家にも人気がある。バイオリン演奏家たちは、この曲を「メンコン」と呼んでいるそうだ。そうするとベートーベンの協奏曲は「ベトコン」かな「ベーコン」かなあ。
クラシック音楽を聴いていると、眠くなることが多い。演奏会に行くといつも居眠りしてしまう。私だけかと思っていたら、ハイドンの交響曲には、眠気覚ましの工夫がしてあるものがあるそうだ。はじめの30分ぐらいは静かな曲で、眠気を催したころ、急にドカンと大きな音を出す。ハイドンさんはユーモアがあったんだなあ。
エンドレスのクラシック音楽があるという。楽譜の最後に、「はじめに戻る」と書いてある。いつ終わるのかは、指揮者の裁量にまかせてあるそうだ。
シュトラウスという音楽家は多い。事典を見ると、ヨハン・シュトラウスをはじめ何人も出ている。ヨハン・シュトラウスは1世、2世がいる。その弟も音楽家だ。リヒャルト・シュトラウスも、そうだなあと思って事典を探したら見当たらない。よーく見ていたら、あった。
Richard Strauss・・・私は、無意識にRichardをリチャードで読んでいて、リヒャルトと読めなかった。ドイツ語読みにしないといけないのだ。
天の声「それは教養の問題だな」