コラーゲン配合マンというお笑い芸人さんがいることは、前から知っていた。先日、ラジオではじめてその声を聞いた。もっとも、番組は終わるところで、何をしゃべっていたのかは、わからなかった。
しかし、「コラーゲン」つながりで、興味があり、インターネットで調べた。
コラーゲン配合マンさんは、1962年生まれ。漫才師のオール巨人さんの弟子だという。吉本興業に所属して漫才をやっていたが、1999年にフリーになり、上京。顔も名前も地味というので、「コラーゲン配合マン」と改名した。
2005年には、姓名判断士の助言で、「コラアゲンはいごうまん」と改名したそうだ。
テレビの出演は少なくて、全国をライブで回る地道な活動をしているという。「売れない・食えない・笑えない・・・それでも食える」という漫談家だということだ。
コラーゲンは、体の重要な成分だが、その重要さはわかりにくい。酵素やホルモンのように生理活性を簡単に見られない。また、コラーゲンを摂取すると、さまざまな効果があることが報告されているが、どうしても摂取しなければならないものではない。
つまり、コラーゲンとは、地味で、わかりにくいものなのだ。
だからといって、コラーゲンを冠した名前が、芸名として、よいかどうか、私にはわからない。芸名のことなぞ、私にわかるはずがない。
天の声「それなら、はじめから書くな」