ヤフーニュースを見ていたら、キツネノカミソリが花を咲かせたという記事があった。えー、キツネノカミソリってなんだ?
辞典を見ると、キツネノカミソリはヒガンバナ科の多年草と書いてあった。山地の林の下に生えていて、暗黒色の根茎を持つ。晩夏に葉が枯れてから、ユリに似た美しい花をつける。有毒植物だそうだ。葉がカミソリに似ていることから、この名前がついたらしい。
ヤフーニュースによると、長野県岡谷市の出早(いずはや)公園に自生していて、オレンジ色の花を咲かせているという。そこに黒いアゲハチョウが飛んできて蜜を吸っている。
光景が目に浮かんだ。行って見てみたいけれど、年をとって、どこにも行けない・・・