スマホ認知症というのがあるそうだ。スマホを見すぎると、脳が情報を処理できなくなる。それで認知症の症状が出る。加齢による認知症とそっくりの症状だそうだ。知っている人の名前が出てこないとか・・・
電車の中で本を見る人が無くなって、みんなスマホを見ている。日常生活で、片時もスマホを放さない、いや放せない人がいる。
脳が情報を処理できなくなる!・・・と聞いて、受験勉強などはどうなのだろうかと思った。 やりすぎると、認知症にならないか?
ネットのヤフー・ニュースを見ていると、相変わらず大学受験に関する記事が多い。きっと今も受験戦争は大変なのだろう。
大昔に読んだ、ヘルマン・ヘッセの小説「車輪の下」を思い出した。期待され、勉強しすぎて、押しつぶされてしまう若者の悲劇を描いた作品である。もしかして、あの子は、勉強しすぎて認知症になってしまったのかもしれない。
スマホも持たず勉強もしない私だが、加齢による認知症になりそうだ・・・