7月7日は、東京都知事の選挙の日だった。また、猛烈に暑かった。そして七夕だった。
 七夕は中国から伝来した行事だが、そもそもは、女性が裁縫の技術が上手になることを願って祈る催事だそうだ。
 そういえば裁縫という言葉は、今は聞かなくなった。昔はどの家庭にも裁縫箱があって、針や糸などがしまってあった。主婦は裁縫箱をわきに置いて、家族の衣服や靴下などを繕ったり、新しくつくったりした。
 やがて、ミシンが家庭に普及した。ミシンも、はじめは手で動かすか、足で動かすもので、やがて電動になった。でも今、家庭で主婦がミシンを使って作業する光景は見なくなってしまった。専業主婦は数少ないし、衣服はユニクロなどで買う時代だ。
 今は、七夕には何をお願いするのか? 私の住んでいる老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅)にも笹が置いてあって、入居者が願い事を書き込んだ短冊がぶら下がっている。どんなことが書いてあるのか・・・見ようと思ったがやめた。なんだか覗きをする痴漢みたいに思えたから。
 天の声「考えすぎだ」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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