アマゾンプライムで、映画「90歳。何がめでたい」を見た。面白かった。
 原作は佐藤愛子さんのエッセイ。本当は、このエッセイを読みたいのだけれど、年をとって目が弱くなって、活字が苦手になった。映像の方が楽だ。
 映画の主演は草笛光子さん。90歳という設定になっている。
 杖もつかず、自由に歩くことができる。家族・・・娘と孫(女の子)と同居している。頭はもちろん、はっきりしている。とても幸せな90歳に思える。
 映画の中には、印象に残るセリフがたくさん出てくる。「あの世とこの世の境目にいる」、「死ぬのが一番手っ取り早い」、「誰も気にしてくれない」、「スマホの進歩はもういらない」、「勝手にしろ」などなど、毒舌のかずかず。
 痛快である。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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